囀る鳥は羽ばたかない1巻ーヨネダコウ BLマンガ感想 振り返りながら考察・感想をかいてみる

囀る鳥は羽ばたかない1巻 ヨネダコウ

こんにちは!今日はいまさら?な感想で申し訳ありません(笑)勉強用に自分で感想書き留めておきたくて。

メモリーさんのほうでは感想UPしているのですが、こちらも囀るさんは感想書いておきたい!ということで。。。いやぁ~何度読んでもおもしろいですね。

と言いながら・・・読み返しながらなかなか5巻まで行かないダメな藤雪です。暗記したりするときに一番ダメなパターンなんですよね・・・。

受験の時を思い出しました(笑)まずは理解できるものもできないモノも一通りババっとやってしまうことが大事なんですよね。途中までやってまた1からやり直すのってよくあるのですが問題集結局1冊できずに他のモノが欲しくなって新しく問題集購入したりね・・・。

気づいたら途中までしかやってない問題集がけっこうあった・・・っていうのが昔ありました。とにかく1~5巻まで読まないと!!!ということでちゃんと読み進める!という意味も込めて1巻から5巻の感想書いていこうかなと(^_^;)

自分のための感想記事になるので・・・お付き合いくださるとうれしいです。

囀る鳥は羽ばたかない1巻 作品紹介

作者名 ヨネダコウ
出版社/レーベル 大洋図書/H&C Comics ihr HertZシリーズ
発売日 2013/1/30
紙書籍 アマゾン詳細

内容・あらすじ

ドMで変態、淫乱の矢代は、真誠会若頭であり、真誠興業の社長だ。
金儲けが上手で、本音を決して見せない矢代のもとに、百目鬼力が付き人兼用心棒としてやってくる。部下には手を出さないと決めていた矢代だが、どうしてか百目鬼には惹かれるものがあった。矢代に誘われる百目鬼だが、ある理由によりその誘いに応えることができない。自己矛盾を抱えて生きる矢代と、愚直なまでに矢代に従う百目鬼。
傷を抱えて生きるふたりの物語が始まる!

主な登場人物・攻×受

「囀る鳥は羽ばたかない」男の世界を描いているので本当に登場人物が多いです。ということで、1巻ではここで出てきた攻・受でちょこっと書きたいなと。

影山完爾(攻)

難しい字ですね(^_^;)矢代の古くからの友人。愛モクはラークなんだそう。タバコ知らないからあとで調べておこうかな。
影山は矢代が想いを寄せてた人。後に久我の彼氏になります(≧∇≦*)

久我瑛人(受)

これまた(えいしん)と読むとか!難しい!年少上がりで矢代に目をつけられる。あだなは”狂犬”。
身体には根性焼きが多数。タバコは嫌い。百目鬼の事をすごく気に入る。

百目鬼 力(攻)

矢代の付き人兼用心棒。傷害事件を起こし、4年服役。義妹に葵がいる。蠍座・O型。
出会った頃はインポ。矢代以外には興味なさそう。。。

矢代 (受)

ドMで淫乱。道心会傘下、真誠会の若頭。
真誠会のフロント企業として資金を作っている。水瓶座B型。
影山に想いを寄せていたが次第にワンコ百目鬼に惹かれていく・・・

感想は以下より。ネタバレ含みますのでご注意ください。
NightS

NightS

NightS

囀る鳥は羽ばたかない1巻のネタバレあり感想

1巻は3パートに分かれています。

影山×久我の馴れ初め、百目鬼×矢代の出会い、影山×矢代の高校生時代。

個人的にはこの1巻最後に掲載されている『漂えど沈まず、されど鳴きもせず』は度々読み返しにもどるのでけっこう重要なストーリーだと思っています。

ストーリーが深いなぁっていつも思うんですよね・・・矢代の矛盾と感情が溢れた場面のある作品でもあるのでこれから読み始める人は1巻を何回か読む事をオススメします♪

Don’t stay gold 影山×久我

なぜこのタイトルがDon’t stay goldなんだろう?って考えた人います?私けっこう考えました(笑)

Stay goldはわりとミミにするからわかる気がするのですが、、、そしてなんとなくStay goldの方があってんじゃないのかな~なんて思ってたりもしたので。

どうして先頭にDon’tが来てるんだろう???って・・・。

久我にあんまり輝かないで(ギラギラしないで)惚れてまうやろ~!っていう影山の気持ちでしょうか・・・?どうなんでしょうね。

というのはまぁ置いといて・・・1巻の最初に収録されているのは実は影山・久我なんですよね!雑誌で囀るさんを読んだりして興味を持ち、1巻から読まれた方はもしかしたらびっくりするかもです。

でもこのDon’t stay goldが囀るさんの原点なんですよね(*^_^*)

ストーリー的には影山・久我が中心で矢代は脇役に徹しています。けっこう不思議な感じです。

話はというと・・・久我の事をすごく気に入っている矢代は、組に入れようとします。

でも久我の方が強いので、矢代の部下(七原たち)がぼこぼこにやられてしまいます。ここで登場したのが矢代の古くからの友人である医師の影山。

矢代が久我の住んでた所を勝手に解約してしまったので、影山の家に住まわせるように矢代が言います。2人は思いがけず同居することになるんですね。(矢代には甘い影山です♪)

組にどうしても入れたい矢代なのですが・・・久我はヤクザにはならないという意志は強く、そして客観的に自分自身をも見ることができる子なんですよね。

流されて生きるのではなく、自分の居場所は自分で決めたいと。

話をしていると、久我のほどよい熱さが影山に伝わってきたのか・・・・。「矢代が欲しがる気持ちがわかる」って思う場面があります。これは矢代に共感した部分で、自分も欲しいを感じたから出てきた心情なのかなって思いました。

人間って自分と同じタイプを好きになる人もいるけど、自分とはかけ離れた人だから魅力に感じ好きになったりもしますよね。

影山×久我はおそらく後者の方。

自分の居場所は自分で見つけたいと、ギラギラとした太陽のような久我・・・そして少し枯れてしまっているような影山。おもしろい組み合わせです。

話は変わるのですが、影山は火傷フェチ。

久我の身体には無数のタバコの痕があって、、、、。色々な事をひっくるめて影山が惚れたのも納得!な展開でした。

影山が火傷の痕が無数にある久我に、煙草を吸わないのはそのせいか?と訪ねるシーンがあります。

久我は、「あんたのそういうところがどうも好かねぇよ」って言っているのですが・・・

昔っから無自覚に容赦ない男なんですよね笑 

これは「漂えど~」もですし、しっかりと5巻にも繋がってておもしろいです。

影山って基本他人に無関心な所もあって誰がどう思っていようと構わないと思っているから自分の言動で人がどう思うかとか考えずに話す傾向があるような気がします。

ど直球なんですよね。

だから火傷痕の事についても、煙草の事についても普通人なら気にしてあえて聞かないのに・・・影山ってほんとズバっとそういうの聞いちゃえる人なんですよね。

でも、久我にとってもそんな自分にズカズカ入ってくる人ってあまりいないんですよね。だから好意を寄せても不思議じゃないなって思ったりもしました。

現に夜何かしてても必ず影山の家に帰ってきてましたもんね(*^_^*)久我も居心地が良いって思ってたのと、自分の居場所だと思いはじめてたのかもしれません★

親には虐待され、施設育ちで年少あがりで・・・でもそんな久我の居場所を何気につくってくれてて何だかんだで自分に関心がありそうな影山・・・。

漂えど~を読んでどうして影山は矢代じゃないんだろうか?って思ったけれど、影山の態度というか、行動が途中から久我と矢代ではハッキリと違いますよね。

こういう描き方ができるってすごいなって思いました。

Don’t stay goldと漂えど~は読み比べてみるとけっこうおもしろいです。

Don’t stay goldの方が早く描かれてて、その後漂えど~なのですが、そういうのも先生は意識しながら描かれたのかしら?

久我は影山の事好みだとは冗談ぽく言ってましたが、どこが一番好きなのか今度ゆっくり聞きたいですね( ´艸`)(聞けないけど!)

影山がどうしても欲しくなった男が久我

久我の事が気になるけど、自尊心というものがあって抵抗していた影山がとうとう落ちてしまう場面があります。

ここはみどころですよね。

影山をけしかけたのは矢代です。うまくいっぱい食わされた形になった影山ですが・・・勢いって大事だな~って思った箇所でもありました(*^_^*)

我慢してたものがあふれ出るような描写がほんとお上手!

影山×久我ってほんと何度も読むとくっつくべくしてくっついたな~って思います!

『狂犬』なのに、影山の前では全然狂犬じゃない久我・・すごく好きです(*´Д`*)

私、矢代も好きですが、久我も大好きなんですよね・・・違う色気がある!矢代も影山も似てるところがあるからね、こんなギラギラした男に惹かれていくのもわかります。

矢代の初恋が影山なのですが、漂えど~を読んでなぜ矢代の気持ちに気がつかない!って思ったりも不思議とあまりしないです。

むしろ、影山とくっつくなくて良かったな(*´Д`*)って。。。2人ともどこか冷めてる部分があるから、まっすぐなアツさを持った人がとなりにいた方が上手くいくと思う・・・。

というか・・・私はやっぱり百目鬼が好きなので。個人的には百目鬼>影山ですねヾ(*´∀`*)

囀る鳥は羽ばたかない 百目鬼×矢代

まずは影山×久我のいちゃこらから始まります。影山がこんなに・・・こんなに嫉妬深いとは!(笑)ですね。

久我の初めてがそんなに重要か!?と突っ込みたくなりますが。。。大好きなのでしょうね(*^_^*)惚れすぎてがっつきすぎな影山が読めておもしろいです。

とまぁそんな2人のいちゃこらを盗撮していたのがバレた矢代・・・。

影山が怒りにくるのですが、矢代の心情がね・・・ツライですね。

自分自身をも傍観者にすることで、自分を保ってたというのがね・・・・。そして影山がどうやって男に惚れてものにするのかが見たかったと。

自分に影山が振り向くことはないと、矢代自身もずっと近くにいていやと言うほど実感してたのかも。求めると余計に辛くなるから傍観者として自分を保っていたのかな、、、って思います。

そんな影山ですが・・・、男の久我に惚れ恋人になったと・・・・しかも超がっついてる!『鋭利な刃物となって自分に突き刺さる』のはコレが一番大きい気がします。

自分が選ばれなかったのは「男だから」というのが無くなるわけですもんね。

余計に「なぜ俺じゃなかったのか」「なぜ俺じゃダメだったのか」というのが更に大きくなっちゃう気がします。

そして矢代は何となく久我に羨望のまなざし的なものがあるのかな~って感じました。『人を羨んだことはない ただの一度も』っていうのが中盤でてくるのですが・・・ほんとかなぁ?思ってしまう場面です・・・。

その話はまた後ほど。

しかし・・・好きな人が他の人とイチャコラしているのを「見たかった」ってのは(^_^;)

矢代もまた他人には無関心な人間なのですが、好きな人には限定でこういう気持ちを抱くのかもしれませんね!

そういえば!1巻ですでに百目鬼に対して「お前がヤリたくてしょーがねぇって顔すんの見てみてぇな」って興味示しているんですよね。

こういうセリフでも何かしら矢代の中では特別感があるから出てきたセリフなのでは?と思いました。

七原とか杉本とかに言ってるイメージないですもんね(笑)

百目鬼と初対面の時(百目鬼は知ってましたけどね(*^_^*))、「部下には手をださない」と言いながら百目鬼のT子を舐めたいと思ったのも矢代の気持ちのなかで何か感じるものがあったのかしら。

「他の奴らには言うなよ」って2回セリフが出てきますが・・・会った瞬間から何気に特別扱いでキュン(*´Д`*)

このときは百目鬼の「目」が好きだと思ったようですが。矢代って「目」に何か感じるものがあるっぽい。

というよりも自分だけに向けられる目や表情に反応するのかもしれませんね。

影山の時も泣いている姿がすごく印象に残ってるし、百目鬼が矢代に怒った時もそうですし。とにかく自分を見て欲しい!って気持ちが伝わってきました。

人間嫌いな人って基本人の「目」とか見ないと思うのですが、やはり「目」を見て意識したりするのは、その人にも見られたい、見て欲しいって気持ちが隠れているんじゃないかなって思います。

あと、1巻でくすっとなったのは・・・矢代や百目鬼よりも三角さんの方が矢代をよく知ってるってとこですね(笑)

百目鬼は矢代の好みだとか、矢代にもう惚れたんじゃないだろうなとか言ってたり・・・・。

三角さんって影山の事も知ってるので(2巻でわかります)そういうの雰囲気でわかるのでしょうね。

矢代は影山に似ていると百目鬼に言ってた事がありましたが、三角さんにも「好み」って言われたことからやはり影山・百目鬼は雰囲気とかそういうのも似ているのかなって思いました。

あとは・・・何事にも興味なさそうで無関心そうなとこ???笑 無関心そうでズバっと人が聞かないことを聞いてくるとこ???

矢代の迷いが見え隠れする1巻

1巻2巻を読んでいると思うことがあるのですが・・・矢代はヤクザの道というのはそこにしか道がなかっただけというとらえ方をしていて、自らが進んでなったものではないという印象がすごく伝わってきます。

たとえば、1巻だと三角さんと飲んでいるとき・・・

(感謝していないわけではないが 結局はこの道しかなかったのかと痛感させられたものだ)

(もういちどこの人のものになったら もう二度とは戻ってはこれないだろう)

って思ったりしています。影山の事を思い出しているということは、影山と同じ世界で生きたいと本当は思ってたりするのかなって感じたりもします。

そして・・・影山絡みで何か思う事があると、矢代は必ずと言っていいほど百目鬼のを舐めたがる・・・。

『百目鬼と影山が似ている』と考えると、最初は影山と重ねてたりしたのかなぁとかいろんな事を想像します。

「勃たない方がいい」っていうのも、自分の舌技を全て無視するからいいのだと。。。自分に反応しない影山みたいだなぁって(笑)というのはちょこっと冗談で、抱いて欲しいと思わなくて済むから勃たない方がいいのだと思います。

求めて叶わなかった時の絶望感を知っている人なので「求めなくてもいい」というのがすごく重要なのではないかと。

男を好きになった事はない

このセリフ好きなんですよね・・・「漂えど~」を読んでみると、矢代は自分をバイだと言っています。

実際バイなのですが、限りなく身体の関係に関してはホモに近いと描いてあります。

エロはドMだと言いながら、サド(S)の気もあると・・・・。時々虐めたい・傷つけたいという気持ちが出てくるのですがこれはどういうときに出てくるのかなってちょっと注目。

1巻の感想ですけど、、、百目鬼の事も虐めたいって思ってるんですよね(4巻)そして・・・漂えど~では影山の事も泣かせて痛めつけてみたいって・・・でも矢代の想像する影山はタチでもネコでもなかったというのが描かれています。

ここが意外にも不思議でした。単に泣いている影山に興奮している場面なんですよね・・・。

影山が矢代をしっかり見ていたから感情が揺さぶられたのかな。(矢代だけに向けた泣き顔)

どうでもいい人には基本ドMで痛めつけて欲しいと思う矢代ですが、好きな人には若干Sみたいな気質が出てくるのかしら?支配欲みたいなのが出てくるのかなぁ。。。

まぁ・・・今考えるとどMと言うのが自分を守る為にそういう性癖になったと思えば。。。ですけどね。本来は虐めるのが好きなドSだったりして・・・・(o・д・)

矢代が初めて好きになったのが影山。

そんな影山のことを「人間に惚れた」と表現していて、本当に影山という人が好きだったのだろうなぁって切なかったです。

が、このセリフには自分がホモだと認めたくないという思いも見え隠れしています。

矢代の矛盾のひとつですよね。

1巻の時点では影山の事をそんな表現をしていて、百目鬼のことは「好みど真ん中」と言っています。

ホモじゃないと言っていたけど、また気になるのは男だったって事ですよね。

私は矢代の事を考えたりするとき、いつも「漂えど~」に戻るのですが、本当にこのストーリーが矢代にとっては原点のような気がします。

ドM・淫乱の部分はさておきなのですけどね。

『人間は矛盾でできている』これが矢代そのものなんです。

ものすっごく矛盾を抱えているのが矢代なのですよね。そんな彼が百目鬼という男にあって変化していきます。

自分を保つための矛盾も・・・百目鬼の存在で本来の矢代がちょこちょこ顔を出していくるんですよね。それが囀るさんのストーリーになっているような気がします。

でも矛盾を多く持っている矢代は、それこそ『個』というものをしっかりと持っているからなのだと私は思うのですよね。

自分のなりたいもの、自分のあり方・・・いろんな事に本当は自分自身をしっかりもっているんだけれど、うまくいかなくて。。。それをうまく自分の中で処理するために矛盾が生じているのでは無いかなって思ったりします。

だから・・・百目鬼と出会ったことで、矢代が求めるものが1個でも多く叶うといいなって思います・・・

何にも興味がなく、無関心な百目鬼が見た矢代は『綺麗』だったんですよね。百目鬼が極道の道に進んでもいいかと思わせるくらいの。

案外、百目鬼たんは人を見る目があるのではないか!?と思ったりしました( ´艸`)

あの影山ですら「可哀想なやつ」と言ってましたよね。。。

人を羨んだことはない ただの一度も

ここも矢代の矛盾した感情のひとつですね。どうしてそれを思うかというと・・・

百目鬼の内ポケットにある新聞の切り抜きを見て思っているからですね・・・・。興味あるから百目鬼の内ポケットを見ていたんですよね( ´艸`)

百目鬼が大事にしている新聞の切り抜きを見て(人を羨んだことはない ただの一度も)という心情がきたので、あ、羨ましいのかな?と以前読んだ時に思ったりもしました。

このエピは百目鬼のインポの原因と、妹ちゃんのお話。

百目鬼のインポは百目鬼の妹が関係しているんですね。そして刑務所に入ることになった原因でもあります。

ここのエピで思ったのは・・・何だかんだ言って、百目鬼に大事にされてる(思われてる)妹が羨ましいと思ったんじゃないかなって。

そして矢代の行動もけっこう印象的でした。矢代って無関心なようで妹ちゃんの事で色々と助け船だしてたりするんですよね。基本的に優しいというかこういう所を読んでもほっとけない性分なのかなぁって。

それに妹に近づいたのは・・・百目鬼のポッケにあった人のことを知りたいと思ったからなのかも!

「兄は」って聞いてほっとしている矢代・・・可愛かったですよね(*^_^*)

妹ちゃんと矢代って義父に性的虐待を受けていたもの同士というのもあるのか、すごく素直な気持ちで接していると思いました。

「兄を返して」と言われた時「やだね」って言うのもそうですけどね。。。なんか矢代がハッキリとヤダとかって口にしててびっくりでした。

普段の矢代ならこんな風に言うのかな?って思いましたヨ。好きにしたらいいみたいな雰囲気じゃないですかいつも。

何となく矢代が少し違いましたよね。妹ちゃんに嘘ついてまで2人で話してたりね・・・・。すっごく気にかけてるのかなって思いました。

同じ境遇でありながら、別の道に分かれた矢代と妹ちゃん。。。

でも同じところもあるんですよね。

ボロボロと涙流しながら義兄に恋した(立場は違うけど不毛な恋した)自分と重なる部分があったのだと思います。

でも妹ちゃんは本当は百目鬼にちゃんと想われています。(兄妹としてですけどね)

ここは矢代は羨ましいんじゃないかなって。恋心としては報われてないですけど。。。

家族としてちゃんと繋がりはありますからね。

こんなに誰かに惹かれたことはありません

矢代の計らいで、百目鬼も妹ちゃんと話すことができ、少し気が楽になったのではないかと思います。。。

矢代にどついてしまった百目鬼のシュ~ンとなった顔・・・可愛かったですね。

ファンブックに百目鬼を動物に例えたらゴールデン・レトリーバーって書いてあって(○゚ε゚○)プププ-ってなりました(笑)わかる気がします。

百目鬼って、矢代に対してはほんとまっすぐですよね。

「俺をそばに置いて下さい 」

「こんなに誰かに惹かれたことはありません」

って。。。キュンを通り越してぎゅっとなりましたヨこのシーン・・・。普段無口な百目鬼がすんごい必死にお願いしてるの。

妹に対して罪悪感もあったのか、自分一人が罪を被ることで4年の刑期になった百目鬼。妹ちゃんが『お願いだからもっと自分を大事にして』と言ったあとに矢代に言っているんですよね。

そばに置いて欲しいと。それが今の百目鬼の願いなのだと思ったらほんとぎゅっとなりました。

ここのお風呂の場面はなにかと・・・2人の本音がちょこっと出てて良かったです。

お前は優しそうな普通のセックスしそうだから嫌だ

最後に百目鬼が「頭は俺に抱かれたいと思うんですか」と聞いた時・・・矢代は何か話そうとして黙るんですよね。

そして再度口をあけて「お前は優しそうな普通のセックスしそうだから嫌だ」とこたえます。

基本的に好きな人とどうこうなるというのは諦めている部分があるので、百目鬼に言われるまで最後までやることとか考えていなかったと思うんですよね。(傍観者ですし)

でも、答えはちゃんと自分とのコトを想像して返事してますよね。。。

「インポのくせに何いってんだ」じゃ無くって、一応想像はしたのかな~!!!ってちょこっとだけ萌えました。

この自分に一度置き換えたことで、百目鬼の事を求める求めないの葛藤が生まれてたりするのかなとか想像しました。考えてなかったことをふと考えるようになってそういうのに頭の中に支配されていくのってけっこうありそうです。

1巻からすでに・・・この2人には絶対くっついて欲しい!って思っちゃう展開でしたね!百目鬼×矢代。。。大好きです!

漂えど~は長くなるのでまた別記事に書きたいと思います。

感想まとめ

自己矛盾を抱えている矢代と。。。インポの百目鬼。

2人とも心に傷を負っているのですが、百目鬼は矢代の計らいで妹とちゃんと話し一度は縁を切った妹ともういちどやりとりできるようになりました。

そういうのあって余計に百目鬼は矢代に心酔していったのかもしれません。

矢代がいたから・・・と思えるようなエピソードでした。

インポは・・・心的要因によってなったものなのでこれからどう変化していくかも見物です。

1巻では、「優しいセックスしそうだからいやだ」と言ってた矢代。

矢代は矛盾だらけの人間なので、この言葉も矛盾しているかもしれませんね!?

2巻も楽しみです。その前に漂えど~を書かなくては!!!

1巻を読んでみて、検定にでそうだなと思ったのは、影山・百目鬼・久我の名前、妹の名前、百目鬼の内ポケットに入っていたもの、久我のあだな(通称)、久我のカレーの隠し味、

影山の専門、影山が一人でしてた花火の種類(笑)、久我と一線を越えたときに砕け散ったのは影山の眼鏡ともうひとつ、百目鬼の年齢、どうして妹が百目鬼の居場所を突き止める事ができたか、松原組若頭の名前(出所した人)、矢代が七原に作るように命令した食べ物、矢代が最初につけた高校時代の影山のあだなは?○○○男、高校時代の影山の彼女の名前、矢代が影山にいった将来なりたいもの、

一応ここら辺でしょうか?また読み返したら色々と出てきそうです(笑)でも検定って30分だから50問~60問くらいかなぁって思ってたり。

1問2点の50問っぽいですよね。100問はちょっとどうでしょうか・・・考える暇無い感じなので50問くらいかなって思います。

ではまた漂えど~の感想で!とういうか・・感想書くの時間かかってこれ大丈夫かしら・・・と余計に焦りが・・・・。

電子書籍

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