BL漫画感想

オメガバースBL【プチミニョン-獣人おめがばーす1】BLコミックス感想-羽純ハナ ジュダートの子供が大活躍!

2019-10-27

ダリアで連載中。羽純ハナさんの【プチミニョン-獣人おめがばーす】1巻のBLコミックス感想になります。

こちらは【レムナント】の主役ジュダ×ダートの子供たちが主役。とってもかわいらしくて毎回( *´艸`)フフフってなりながら読める作品なので癒しを求める人にはもってこい!

レムナント3巻も発売されたので同時に読むとなんだか・・・感慨深いものがあります☆ぜひ一緒に読んでほしいなと思います♪

【プチミニョン-獣人おめがばーす1】 作品紹介

プチミニョン 1 -獣人おめがばーす-

作者名羽純ハナ
出版社/レーベルフロンティアワークス・ダリアコミックス
発売日2019/10/21
藤雪の評価

電子試し読み

※電子は配信未定

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BookLive!
kindle

作品内容

レムナント-獣人オメガバース-」のジュダ×ダートの子育て編!
大人気連載がついにコミックス化!

ジークフリード家直系の血を引く双子の兄弟、シャイアとヒューゴ。
いたずらっ子で甘えん坊なふたりは、厳しいけれど優しいお母さん・ダートと、
家族をいつも大きな愛で包み込む強いお父さん・ジュダが大好き!
いつもお小言ばっかりのお世話係のバロン、お友達のちょっぴり気弱なテオと、
今日も騒がしい毎日を送っています♪

ポイント

  • BLっぽさはほぼなく(たまにジュダートの絡みに萌え)、読みやすい。
  • 可愛さを堪能する1冊
  • ルアカイのその後も読めるので補完的にもグッ!! ( ̄ε ̄〃)b
  • BL雑誌『ダリア』で現在も連載中

注意ポイント

感想は以下より。ネタバレ含みますのでご注意ください。

【ネタバレ注意】プチミニョン 1 -獣人おめがばーす- 感想

とてもかわいい双子のお話。そういえば・・・今回のプチミニョンの描き下ろしにダートが妊娠して出産するまでが描かれていました。

それも併せて読んでほしいなと思ったりもします。バロンにギュっとなりますので(⌒∇⌒)

BL要素を求める人には物足りなさもあるのかもしれませんが、個人的にはレムナントが切なくヒリヒリした感じが続いていたのですごく癒された双子ちゃんたちです。

羽純ハナさんのこの獣人オメガバースは・・・ワタクシが獣人好きのきっかけになった作品たちでもあるのですごく思い入れが。

ペンデュラムを読んでいなかったらもしかしたらオメガバースも苦手意識を持ったまま読まず嫌いになってたかもしれません。

最初に読んだ作品がとても王道で素敵な作品だったのは、好みの作品の幅を広げるきっかけにもなったのでとても良かったです。ハマるきっかけってやっぱり王道が一番なのだなぁと改めて。

では感想です♪その前に・・・二人のパパママのお話もイチオシですのでぜひぜひ☆

レムナント 4 -獣人オメガバース- / – 2019/10/21

主な登場人物

シャイア(兄)

元気でやんちゃな男の子。
上がり眉に注目!

ヒューゴ(弟)

甘えん坊で少し泣き虫な男の子。
下がり眉に注目!

その他、バロンが世話係で奮闘しているのと、テオというβの男の子が登場します♪

ジュダートはラブラブ

レムナントでは切ない展開が続いていたものの(4巻はかなり素敵な展開になってます♡)、このプチミニョンの中の二人はとってもラブラブ。

ジュダのダート愛がものすっごく伝わってきます((ノェ`*)っ))タシタシ

朝もイチャコラしたいジュダですが・・・子供たちって早いですからね(笑)夫婦の時間もゆっくり取れないのが。。。

でもそんなジュダも『家族』は本当に大切にしていて読んでいてほっこりします。でもダートが一番なのだろうなぁ~と思う場面もわりとあるので萌え。

ダートももちろん!ジュダの文句をウィルに言ってても。。。やっぱりジュダ大好きなのが伝わってきます(⌒∇⌒)

ジュダのセリフでものすごく好きな場面がありまして。

子供たちがケンカしている最中に仲裁に入ったダートを傷つけてしまうの(爪があたった)。

そのことに関してジュダが子供たちに言った言葉がステキすぎて痺れました・・・

【いつかお前達は 誰かに「一生残る傷」をつけることになる】

【お前たちが選ぶただ一人の相手だ】

【その相手を死ぬまで守らなければならない お前達の力を使っていいのは大切な者を守る時だけだぞ】

って。ジュダ・・・素敵すぎる(n*´ω`*n)💘ズキュンでした。

あと・・・子供たちと一緒にお風呂に入ったジュダートですが・・・ジュダの気持ちが盛り上がってしまって子供たちをせっせと洗い流し、すぐバロンに渡した場面にクスってなってしまいました。そんなに焦らなくても~!!!と。

その他・・・一緒にいる時間を邪魔されて子供みたいにムスっとなるジュダとか最高ですヨ。子供たちもかわいいけど、ジュダートも色々と萌えがたくさんあるのでぜひ注目して読んでみてほしいです。

従者のテオ

双子ちゃんたちも徐々に大きくなり・・・・自分たちも一緒に遊べる子が欲しいと言い出します。

そこで紹介された男の子【テオ】。彼はとてもおとなしく優しい子です。

彼はジークフリード家に代々使える従者の息子。ただ、従者の家系ではあるのですが主人と従者という関係以上に良い友人になりそうです。

これからはこのテオもお話の中心になっていくのかしら!?

バロンとダート

ホランは優しくてカイの従者だなぁ~と思う。バロンも同じようにダートの従者だなぁ~と。

時には厳しく、でもやさしい。バロンだからこそ、ダートがここまでやってこれたのだろうと思わずにはいられません。

そんなバロンとダートのちょっと素敵なお話が描かれていました。

これは描き下ろしに描かれているのでコミックスでしか読めないのですが・・・電子派さんは配信されるのをぜひ楽しみに待っていただければと思います。

描き下ろしはダートが妊娠して出産するまでのお話。

ダートの妊娠しずらい身体の事、苦悩を知っているバロンだからこそ!バロンの涙にうるっときてしまいました。

泣き顔は・・・ちょっと面白かったですが、それ以上に感動してしまいましたよ。

従者であるバロンではあるのですが。。。この二人にはそれ以上の絆があるような気がします(⌒∇⌒)

小さな男の子

描き下ろしのあとに8話が掲載されていました。

きっと・・・見どころだからラストに持ってきたのかな!?と。

ラストは小さな男の子(獣人)が登場します。

これは!?!?って感じですよ~。その前にルアカイのお話が挟んであるので・・・たぶんルアカイの子供だろうという予想がつきます。

実際・・・これはルアカイの子供です(⌒∇⌒)

次巻からは、双子ちゃん+テオ+ルアカイの子のお話になっていくのかしら!?楽しみです。

感想まとめ

癒しもありギュっとなるところもあり・・・面白かったです。ダリアでは毎号10P前後の掲載なので1冊になるまで長かったような感じはしますが・・・

やはり1冊通して読むと面白さ倍増!って気がしました。

ダリアを読んでいる人もコミックスで一気読みするとさらに面白く感じると思います(⌒∇⌒)

2巻は・・・再来年になりそうですが、絶対2巻も面白いので気長に・・・・ですね♪

雑誌を読んでいるので2か月に1度双子ちゃんたちには会えるのですが、毎回キュンキュンです。これからの展開も楽しみ!

成長してほしいような・・・このままカワイイ子供のままでいてほしいような・・・複雑な気持ちにもなりますが。

BL作品だとやはりこのままヒューゴ・シャイアは成長して番を見つけるところまで描かれていくのでしょうか!?気になる・・・・。

BL要素はジュダート担当で、双子ちゃんたちは癒し担当。すごく素敵な作品になっているので気になる人は是非是非☆

電子書籍

今のところ配信未定。

羽純ハナ/その他作品

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