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琥狗ハヤテ【白狼の士】BLコミックス感想/BL版美女と野獣!?なオススメ人外BL漫画

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白狼の士 琥狗ハヤテ
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琥狗ハヤテさんの【白狼の士】の感想・レビューになります。6月の新刊BLコミックスですがすごくお気に入りで雑誌掲載時から何度も読み返しています。

もともと琥狗ハヤテさんの描く人外ものが好きだというのもあるのですが、今回は人外×人間。

人外といってもこちらはカラクリがあって、本当に美女と野獣的なお話でした。

そして・・・この白狼の昔の恋は・・・なんていうかロミジュリな感じ。だから1冊でロミジュリ&美女と野獣が楽しめるのではないかな!?と思います。

わたしのお気に入りの1冊です。

白狼の士 作品紹介

作者名 琥狗ハヤテ
出版社/レーベル リブレ/ビーボーイコミックスデラックス
発売日 2018/6/9
藤雪の評価
作品のイメージ
白狼×人間,ピュアラブ,切なくて甘い,キュン萌え

作品内容/あらすじ

和製版“美女と野獣”が幕を開ける――!
「恋しいとは思ってはいけない者を恋してしまった」
相続争いにより命を狙われ逃げた暁月(あかつき)を助けてくれたのは、森に住む獣人だった!
言葉をしゃべる気高い獣人。実は元人間で禁断の恋愛の末、獣人に姿を変えられてしまっていた。しかも暁月は元恋人に似ていて――?
描き下ろしは、ちみっ子のイチャラブv

作品のポイント
  • 人外BLだけど、人外BLじゃない!?
  • 美女と野獣の恋に萌えつつ、ロミジュリな恋に切なくなるストーリー
  • 2人が惹かれあう姿にキュンキュンする。
  • とってもステキな作品
感想は以下より。ネタバレ含みますのでご注意ください。
獣人×獣人【与一とツグモ】
与一とツグモ
狸と狐の産土神が織りなす、もふもふスローライフ
狸の与一が産土神として守る森に生まれた、新たな産土神・ツグモ。彼は子狐のうちに死んで神として生まれ変わったため、まだまだ幼い。命の理や神通力の使い方を教える与一に、ツグモは懸命に学びつつも懐く。
「与一だいすき。ずっとずっとそばにいて」


【ネタバレあり】白狼の士 /BLコミックス感想レビュー

本当に琥狗ハヤテさんの人外BLは面白いです。

その中でもこの白狼の士はわたしのお気に入り作品。

人外ものが好きだというのもあるのですが、さらに!!!!時代ものなんですね・・・。

暁月がとってもピュアでかわいらしくて。

彼は若くしてある一族の当主になるのですが、謀反を起こす者がいて城を追われてしまいます。

傷ついた彼は、そこで息絶えるかと思ったのですが・・・そんな彼を助けたのは白狼でした。

彼は、何百年も生きているのだという。

死にたくても死ねない、呪われた身体なのだというのですが・・・・。

そんな白狼と暁月は生活を共にし、徐々に暁月は白狼に惹かれていきます。

この白狼のことを暁月は「尾上殿」と呼んでいるのですが・・・・彼はかつて人間で護衛官だったのだと聞かされます。

そんな彼がどうして今の姿になったのか。

尾神殿の恋はロミジュリ

過去の尾神殿の恋はほんと「ロミジュリ」でしたね。

護衛官と貴族の恋。

周りから疎まれ、そして引き離され・・・・。

今の姿になったのも、彼らの恋を良く思わないものによる術(呪い)だったことがわかります。

その呪いがとけない限り、尾神殿はずっと不死身でこのままの姿のようです。

彼がかつて愛した貴族の男性の名は日の宮。

暁月にすごく似ているらしいので・・・もしかしたら血縁かもしれませんね!

日の宮によく似た暁月に次第に惹かれていく尾神ですが・・・本当に愛しているのはどちらなのか?代わりにしてるのではないか?という葛藤が生まれます。

このあたりは切なかったですね。

まっすぐ純粋な気持ちを向けてくる暁月ですが・・・尾神どのはそんな彼を好きなのか、日の宮のかわりにしてしまっているのではないのかとすごく悩んだり。

300年・・・ずっと一人で生きてきて日の宮以外の人などとは会ってはいなかったでしょうし、想いも寄せることはなかったでしょうから仕方の無いコトなのかも知れません。

ましてや、次に心奪われた人はその日の宮にそっくりなんですから。

ほんと尾神殿が心にいるのは日の宮なのか暁月なのか・・・読み手にもわからずハラハラドキドキでした。

BL版美女と野獣

帯で描かれているこの文字。。。。最後まで読むとそうか!!!ってなると思います。

個人的にはとってもシナリオが練られた作品だったなぁと思います。

日の宮とは思いが遂げられなかったけれど・・・また再び愛してくれる人と出会い、愛し、その人のために命を投げだし術が解ける・・・・

ホント素晴らしかったというかぎゅっとなりました。

特に・・・尾神殿が言った台詞

【愛しいと思うてくれる者に会えた ふたたび愛を知った・・・】

だからこそ救われたのだと思うシーンはほんと・・・すごく胸に響きました。

美女と野獣じゃないの!!!帯その通り!!!!って感動しちゃいました。

そしてその後がすごかったですね。

暁月を自分のものにしたいと強引な行動に出た吉朗が新たに人狼になってしまうという展開。

尾神殿ののろいが解け、その呪いはまた違う人にかかってしまうという。

吉朗がその後どうなったのかも気になります。

最後の2人の幸せそうな感じとは違い、吉朗はどこへ行ってどう過ごしているのか・・・。

ちなみに・・・・呪いの解けた尾神殿と暁月は・・すごくお似合いでラブラブです!

暁月がとにかくかわいい。恋が実って本当によかったなって思います。

A Ω(アルファ オメガ)

これもまた人外です。とっても心に残る作品。

こちらはアンソロの人外BLの方で読んだ事があったのですが・・・すごく好きでした。

はじまりと終わり・・・相反する2つの生き物。

それでも惹かれあって共に生きていく姿はなんかぐっとくるものがありました。

オメガが進化してアルファになったのだろうなぁというのは想像が付くのですが、このまま2人で幸せに生きていって欲しいですね。

終始鳥の姿をしているので、苦手な人もいるかと思うのですが・・・ストーリーは余韻がすごく残る作品になっていると思います。

短いですが私は好きです。

感想まとめ

【白狼の士】は雑誌掲載時からコミックス化を待ってた作品だったので1冊で読めて嬉しい限り。

今回紙で買ったのすが、電子でも購入しようと思っています。

ページ数は223Pとけっこう多いのですが、あっという間に読み終ってしまいました。それほど私にとっては興味をそそるストーリーだったということだと思います。

ロミジュリな過去の恋を経て、美女と野獣のような恋をした白狼の士の恋を是非とも読んで欲しいと思います。

オススメの1冊です。

電子書籍

琥狗ハヤテさんの作品を各電子サイトで読む

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1巻無料で読めるコミックス

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