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祝アニメ化【ギヴン 5巻】キヅナツキ /BLコミックス感想 秋彦を変えたのは「誰」なのか

2019-04-04

【ギヴン 5巻】作品紹介

展開
胸キュン
エロ
満足度
レーベルディアプラスコミックス
発売日2019/4/1

内容紹介

「ギヴン」TVアニメ化決定! 2019年7月よりフジテレビ“ノイタミナ"ほかにて放送開始! フェス出場をかけた二日間のライブ予選がはじまった。 真冬(まふゆ)は、雨月(うげつ)の想いを聞き、 春樹の恋がくだけたのに気付き、 彼らの間で立ちすくむ秋彦を見つめて、 新しい曲を作り上げるが……。 一緒にいたら、だめになるってわかってた。 それでも、好きで。 好きで。好きで。 ――だって、初恋だったんだ。 真冬の新しい歌が、秋彦と春樹と雨月の恋を解(ほど)く。 光さすオルタナティブ・ラブ!

注意ポイント

感想は以下より。ネタバレ含みますのでご注意ください。

【ギヴン5巻】みどころと感想

キヅナツキさんの【ギヴン】5巻を読みました。2巻までは電子で購入していたのですが、それ以降は紙で読んでいる作品です。

今回はどこか特典とかあったのかわかりませんが、いつものようにアマゾンで購入。雑誌で知ったのですがアニメ化されるそうで! しかもフジテレビですって。地上波ですか!?と思ったけれど、ギヴンは確かにアニメ化しやすいのかもしれません。

わりとバンド活動がメインなところもありますしね(*^_^*)

実写化う~んな人なのですが、アニメ化はけっこう嬉しいです。と言っても観れるかどうかはわかりませんが・・・・でもこれでまたスゴイ人気になるでしょうね! 知ればすごく面白い作品ですからね!!!これでまたBLに関心を持つ人が増えたら嬉しいです。

映画化もされるそうで!そして映画はこの春樹・秋彦のお話がけっこう入ってくるらしいです♥

今回で秋彦・雨月・春樹の恋の行方に・・・決着がつきます。 これはどうでしょうね~色々とモヤっとする人も中にはいるのかなと思うのですが、個人的には最優先の大切なものを捨てられない以上は仕方がなかったのかなと思います。

捨てるとか手放すとかそういう選択肢が出て来ること自体が。。。なのですけどね。 これから先、それぞれが幸せになってくれたらいいですね。

5巻のポイント

  • 真冬の歌が人の心を動かす!?
  • 雨月・秋彦・春樹のそれぞれの恋が変化していく。
  • 描き下ろしは・・・切なかった。

藤雪の感想【ネタバレ注意】

面白かったですね。もともと春樹スキーさんなので余計にぎゅっとなってキュンとなってうるっとなって・・・・ 何度も読み返してしまいました。

春樹のあの柔らかい雰囲気には癒やされますね。

恐らく秋彦もそうだったのかなって思ってしまいます。 今回は、雨月もけっこう登場してきていて、途中までは春樹ルートか雨月ルートか・・・けっこうハラハラ

5巻読み終わってみると、秋彦が選ぶ側になってたのはちょっとコラ!って思ったりもしましたけど(笑)

でもよくよく考えたらそうだよね・・・って。

矢印を考えたらそうなっちゃうよね、って思いました。

クズな秋彦だと思ってたけど、、、クズはその他どうでもいい人に対してであって好きな人にはとことん一途な男なのでこれからに期待。

あのやさぐれた秋彦が変わろうと思えたのも、4巻での出来事があってこそなので・・・なかなかの展開だったのではないかなって思います。

ギヴンの活動

これからさらにギヴンの活動が活発になっていきそうですね。 なんとなく、真冬よりは立夏が悩んでモヤモヤしていくターンになっていく気が。

あと、柊がわりと真冬・立夏の中に入ってきそうですね。

恋愛というよりは、ライバル的な感じになっていくのかも。柊はちゃんと相手がいるようですしね(≧∇≦*)

まだくっついてないけど、柊の恋も気になる

5巻は、真冬がさらに覚醒するの。

色々あって立ち止まったままだった真冬が、立夏と仲良くなって音楽をまたはじめてギヴンに参加して・・・。そして育ってきているんですね。

それと同時にギヴン自体もまとまってきている感じがしました。 真冬に関しては雨月がすごくいいアドバイザーなってますよね。この二人は二人だけで通じ合うものがあるのかな・・・なんて思ったりもしました。

だからこれから先も多分雨月は関わってくるでしょうね!

今回の審査では結果は残せなかったけれど、人の印象には残ったのでは!?と思うくらいすごくいいシーンがありました。 これからの活躍に期待です!

6巻は・・・バンド活動と立夏・真冬の高校生組のほうにスポットがあたりそうです。

ギヴン4巻

春樹と秋彦の恋が、生々しく軋む。

秋彦と雨月と春樹

ここはねぇ・・・難しいですね。

春樹はもう秋彦への気持ちが変化してしまっているのだろうなぁ・・と感じながら読み進めていました。

髪の毛を切ったのは決別の証だと。 だけど作中でもあったように、諦めの気もちがあったにしろ・・・気持ちなんてすぐすぐ無くなったりはしないですよね。

この辺りがすごく表現されていて・・・さらには優しい春樹が酷いことをした秋彦と同居だなんて・・読み手としても春樹ルートなくなったかなぁ・・・なんて思ったりもしました( ̄。 ̄;)

こういうのって、雨月と離れてみて雨月や秋彦がお互いの大切さを実感して元に戻るパターンかなぁって。

春樹との同居で秋彦が好きになっていくパターンも無きにしも非ずなのですが・・・・

真冬が雨月に相談しに行ったときに、これは真冬の歌が雨月の気持ちを代弁→秋彦が雨月の気持ちを受け取って元に戻ってしまうのかと考えてました。

春樹が秋彦の背中を押して・・・また泣いちゃうのかな。゚(゚´Д`゚)゚。って春樹スキーのワタクシ・・・ちょっとよむのが怖かったです。

でも結論から言うと。。。良い意味で裏切られた!!!

変化があったのは春樹だけではなかったのですよ。

秋彦もまた、徐々に違う世界を見始めてたようです。 今まではずっと雨月だけを見て、雨月の存在が音楽を純粋に楽しめなくさせてたたのですが。。。離れてみて「音楽が楽しい」と思えるようになっていったの

それは春樹の存在が大きい。

雨月にとって秋彦は、大切なバイオリンが弾けなくなってしまう存在。(気持ちが秋彦に移ってしまって優先順位が変わりそうになったりでバランスが崩れるのでしょうね。)

秋彦もまた、雨月の存在は・・・傷つけ・傷つけられる存在なの。

お互いすごく好き同士で、替えのきかない相手ではあるものの・・・プラスになる間柄ではないのですね。

むしろ二人一緒にいることでマイナスに働いてしまうこともある関係だったのだろうなぁと。 お互いに犠牲にするものが大きすぎて多分これから先、一緒にいても心から笑い合える日は来なかったのかなぁって思います。

秋彦と春樹は・・・春樹のあの包み込むようなところがいい。 優しいし、基本的に穏やかですしね。

だからこそ!4巻での秋彦の行動は個人的にはそんな春樹を傷つけて許せなかった・・・ 許せなかったけれどあの4巻の春樹を抱いたシーンは秋彦なりの「助けてほしい」というメッセージだったのだろうなと今回の描き下ろしを読んで改めて。

言葉にはできなかったけれど、今まで雨月だけだった秋彦が春樹を抱いたというのは大きな意味があったのでしょうね。

女性とは遊んではいたけれど多分男の人は雨月だけだったでしょうし。 そして一緒にいるうちに秋彦にとって春樹は安らげる存在になっていたのだろうと思います。

これは昔からそういう傾向があるので、1巻から読み返すと秋彦の中ではちゃんと春樹は特別枠だったことがわかります

別れ

春樹との関わりの中で、音楽が楽しいと思うようになった秋彦。 それは秋彦の気持ちの変化を物語っています。

バイオリン=雨月で、ずっと離れられなかったのですが秋彦はドラムが楽しいと思うようになっていきます。

ずっと雨月のところでヒモ生活だった秋彦は、雨月に家を出ると言いにいくのですが・・・ここで会ったらまたもとに戻るのでは!?なんてドキドキしてしまいました。

雨月は秋彦が出て行ってから部屋も汚いしちょっと荒れてる感じがしましたし。 秋彦が大切な人な人だと再認識してもおかしくないなと。

でも・・・5巻だけ読んだらすごく雨月・秋彦は切ないなぁって思うのですが、忘れてはいけないです

すごい恋には変わりないけれど、雨月・秋彦は・・・お互い他の人と平気で寝れる人なのですよね( ̄。 ̄;)

だから、雨月の必死さだったり。。。涙はズルイよって。 大切な人なのに、大切にできないもどかしさも雨月の中にはあったのかもしれませんが・・・とにかくこの2人は切なさだけが残りました。

高校生の時の過去話が描かれてただけに・・・好きだけではうまくいかないのだなぁ。゚(゚´Д`゚)゚。と。

ここまで書いたら・・・わかってしまいますよね。

秋彦は、雨月と別れることを決意します。 というか、つきあってもないと言ってたのに別れ話になって????と最初思ってましたけど、要は関係解消ということですよね。

そんな秋彦をそっと見守る春樹にギュってなりました。

別れの時の雨月の涙には思わず泣きそうになりましたけど・・・・ でも秋彦・雨月は別れるべくして別れたようにも思えたので納得です。

これから先、雨月がバイオリンにもプラスになるようなそんな恋に巡り会えますように。

見合う男に

雨月と別れた秋彦。こっから春樹ターンになるのか!?

秋彦が春樹好をきになって、春樹に押せ押せになるのかな~って楽しみにしていたのですが・・・その後は駆け足で進んでいきました。。゚(゚´Д`゚)゚。

ダイジェストみたいになってた・・・。

二人はすぐくっつくとかでもなくて、時間的には季節もかわったりしていましたけど・・・もっと詳しく春樹・秋彦が読みたかったです。

秋彦は雨月と別れたあとに、春樹の家を出てさらに変わっていきます。 バイオリンにもまた向き合うようになり、ドラムも今まで以上に打ち込んでいたり。

春樹は、そんな秋彦を見て心に残っている秋彦への気持ちがまたどうしようもなくなってくるように思えて怖くなってしまいます。

でもでも!!!秋彦はちゃんと春樹のことを好きになっていたのですよ(T^T)

春樹の前だと表情豊かでなんかすごくカワイイの秋彦!!!

雨月との恋は、雨月が天才だからこそ秋彦は背伸びをしてきたのかなと思ってしまうほど・・・春樹といる秋彦はちょっと少年ぽくて可愛さが(≧∇≦*)

そういう対比もおもしろかったです。

雨月との恋にはバイオリンの存在が大きかったですよね。バイオリンを続けてたのは雨月と対等になりたかったからだと秋彦自身も言ってます。

大好きだった音楽自体が好きな人と対等になるための道具にしかなっていないの。

だけど春樹に対しては、また音楽への向き合い方がかわっています。自分がどこまでやれるか・・・軸に秋彦自身がちゃんとある音楽への向き合い方ですね。

これを読んでも秋彦の音楽への気持ちの変化がわかって面白いなぁと思いました。

告白

秋彦への気持ちが燻ってしまってどうしようもなくなるのが怖かったという春樹に・・・秋彦がまっすぐ気持ちを伝えて「つきあってください」と言ったシーン・・・すごく個人的にはGoodポイント。

春樹からの「いいよ」がたまらなく好きです。

冒頭で、秋彦が選ぶ側と書きましたが・・・・ラストではちゃんと春樹に返事を委ねているところがいい。

あくまでも、二人の関係性は秋彦の一方的な何かではなくて、春樹が選択しているので・・・春樹の燻ってた気持ちをすくい上げたのがラスト秋彦だったのがよかったです。

ここの二人は。。。持ちつ持たれつの関係性になっていくのだろうなぁ・・・って。

基本的に秋彦って律儀でマメな気質も持っているので、世話焼きな春樹とどんな風になっていくのかもみものです(≧∇≦*) よかった・・・。

ただ、春樹スキーには申し分ない5巻ではあったものの・・・秋彦×雨月を応援してた人は切ない展開だったかなと。

5巻を読み終えて思ったのは、本当に雨月にもまた寄り添える人ができたらいいなと。

秋彦とはこれからもちゃんと音楽で繋がっていくのでは?と思います。

感想まとめ

おもしろかったです。4巻から色々と変化があってハラハラドキドキ。

ラスト直前までどっちルートかわからなかったので余計に雑誌読む時もドキドキしました(笑) そして・・・秋彦を変えた人物・・・これは雨月も認めていますが「春樹」です。

ここが描かれているだけでもほんと胸キュンでした!!!

恋に関してもちゃんと「音楽」が関わっているのもギヴンの魅力ですね。

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