丹下道さんの【恋するインテリジェンス】6巻の感想です。今回も分厚かったですね~。すごく読み応えありました!
電子だとスマホは少し読みにくいかもしれないので,紙推奨ですね。
それに全サありなので(リンクス1月号と連動)ペーパーが欲しい人は是非紙でgetしてみください♪
恋するインテリジェンス6巻 作品紹介
作者名 | 丹下道 |
出版社/レーベル | 幻冬舎 バーズコミックス リンクスコレクション |
発売日 | 2018/11/24 |
藤雪の評価 |
あらすじ・内容紹介
作品のポイント
- 柳×先森編
- 過去のお話もあってぐっと感情移入できる
- 柳の一途さがスゴイ
- 先森と秋草さんとの関係に注目
- 読み終わる頃には柳が好きになっている・・・・
- 描き下ろしはエロいっぱい
注意ポイント
【ネタバレ注意】恋するインテリジェンス6巻 感想レビュー
個人的にはマークが薄かった柳と先森。
柳のヴィジュアルが個人的にはイマイチ・・・だったのですが読み終わる頃にはすっかり柳ファンに(≧∇≦*)
何がいいって、、、やっぱり一途さ。
溺愛攻めで一途攻で・・・ほんとめげない姿にきゅん。
拗らせ男にはこのくらい一途な男が似合うのだろうなぁと思った作品でもありました。
冷たくされても一途にアタックし続ける柳・・・きっと読みながら自然と応援してしまう人多かったのではないでしょうか(*^_^*)
柳と先森の拗れた関係
最初読みはじめは柳が一方的に好き好きで先森に冷たくされてたと思っていました(;゜ロ゜)
でも・・・過去編でこの二人は過去にきちんと関係があったことがわかります。
上手くいってたはずなのに、ふたりの関係が変わってしまうある出来事がおこります。
それには秋草さんも関係しているのですね。
これまでのセリフだったり色々な事を考えると、先森と秋草さんは何かあったのだろうなぁとは思ってましたが。。。
少し切なかったですね。
そして、秋草さんにもバディがいたというのもわかります。
その彼も途中で出て来るのですが、おぉ~~~~~って思いました。秋草さんとバディだったのは我玄(わぐろ)さん。
秋草さんと我玄さんの関係もまた読めたらいいなって思います。
秋草さんもツンデレすごそうですからね。
これからまた我玄さんも出てくれたら嬉しい。
針生と眞御ちゃん
ちょこっとしか出てこなかったのですが・・・ワタクシ眞御ちゃん大好き人間でして(^_^;)
ちょっとでも出てきてくれたらほんと嬉しい。
今回は・・・針生がちょっとどこかおかしいんじゃなか・・・笑と思ってしまいました。
眞御ちゃんの精通いつ始まったかそんなところが気になるの!?と(笑)
針生・眞御ちゃんはほんと独特な世界があって笑ってしまいます。
お互い真剣なのがまたたらまなく面白い!!!
恋のスパイス
先森のツンデレもスゴイのですけど・・・とにかく先森が意固地になってたように思います。
秋草さんの過去編を読んで見ると、どうしても自分だけが幸せになってはいけないような気持ちになるのはわかります。
任務が失敗して、秋草さんはバディを解消することになったのですからね。
それを思うと自分だけが柳とラブラブなんてできないと真面目な先森は思ったのかもしれません。
ガッチガチになってた先森なのですが・・・・柳に気がありそうなジェシカが登場したことで・・・・ちょっと変わったように思います。
あと・・・先森がいつも寝るときに抱いているぬいぐるみにもきゅんとしました。
あれ、最後にわかるのですが柳がプレゼントしてたものなのですよね。
それをずっとずっと大事に抱いて寝てたかと思うと・・・先森は先森ででずっとひっそり恋してたのだなぁって切なくなってしまいました。
手を伸ばせば握り返してくれるのに。。。先森って責任感がすごくあってとにかく真面目なのだろうなぁって。
それに、柳には冷たいようにみえるのですが基本的に優しい。
だからこそ、人のいたみを自分に置き換えてしまうのかもしれませんね。
素直になった先森は最強
先森には柳みたいに一途に気持ちをぶつけてくる相手が必要だなぁと思いました。
ジェシカ登場でどうなるかな?と思ったけど,柳は柳!
先森しか見えてない(≧∇≦*)
顔に似合わずなんてピュアな人なんだ・・・と思ってしまいましたヨ。
一番好きなシーンは・・・先森に抱きつかれた時に尋常じゃないくらいに汗をかく柳。
先森のデレなんて想像もしてないから動揺しまくりで「何かの罰ゲーム?」って言っちゃうくらいな感じがたまらない。
柳よかったぁ(T^T)って読んでる方はなりましたけど・・・
本人の動揺がすごく伝わってきました。
そのあとの速攻プロポーズにはさらに笑。柳必死すぎ!!かわいすぎ!
「・・・・・・・・・・・・・はい」
もよかった(T^T)ちっちゃく「はい」っていう先森が可愛すぎて、一気にファンになってしまいましたわこのカプ。
プロポーズしてから毎日持ち歩いてたという指輪を差し出す柳。・・・・
プロポーズしようとしてたのってほんと前の過去編にそのようなニュアンスのセリフがあったからそれからずっと・・・!?って(゜Д゜)してしまいました。
本当に良かった・・・それしか言えない。
久々のエロはちょっと控えめ!?
久々のエロは・・・・ちょっと丹下さんにしては控えめだったように思う。
でもでも!ぺろぺろぺろぺろぬめぬめぬめぬめぬめは大好き(笑)
柳のねちっこさが出てたような気がします(≧∇≦*)
その後の柳からのプレゼントであるぬいぐるみをギュっと抱きしめる先森を見た時の柳の反応がかわいすぎた。
これでご飯三杯はいける!
先森と秋草さん
終盤の秋草さんから先森への言葉はギュっとなってしまいました。
本当だったらもっと早くに言って欲しいなと思ってた言葉ですが・・・きっとこのタイミングがベストだったのだと思う。
柳の気持ちを受け入れて変わった先森だからこそ、秋草さんも言うことができたのかなぁと。
そうじゃなかったら秋草サンが何を言っても先森には響かなかったと思うのよね。
話を聞かないというか。
秋草さんから先森へのことばは・・・ほんと秋草さんらしいと言いますか。
とても心に残るセリフでした。
描き下ろし
雑誌を読んでる身としたらこの描き下ろしが何より楽しみなのです(≧∇≦*)
期待しながら読んだ描き下ろし。
とてもエロかった(*´Д`*)
先森と柳のちょっと立場逆転!?!?な感じも良かったし、終始柳視点だったのも良かった。
先森は任務から帰ってくると優しくなるのね。
それは、きっと自分の経験から、無事に帰ってくるということがどれだけ大変かという事も知っているからだと思ったりします。
しかし柳・・・激しかった。。。。。
それ以上に先森がとにかく面白かった。本当に素直に気持ちを言うのにはまだまだ抵抗があるのですね。
「おやすみダーリンって言って♥」
「おやすみ・・・はげ」
にはほんと笑った・・・はげ!?!?こんなふっさふさの柳に向かって!?!?って正直思ってしまって何故かそれがツボでした。
感想まとめ
今回も面白かったですね~。ほんと飽きないです恋するインテリジェンス。
5巻のストーリーよりも私はこちらの方が好きですね。
やっぱり好き好き言ってる攻めが私が大好きだから、針生・柳・武笠・・・最高です。
この三人はなんか共通するところがありますよね。
そして何より・・・針生と武笠が似てると思ってましたけど、おそらく針生と柳が似てるのだと思いました。
鶏楽さんにもそんな・・・溺愛攻め臭漂っているので。。。そろそろ鶏楽さんと藍染さんのお話も読みたいです。
リンクス1月号のところにアルティメットシリーズ始動と書いてあったのですがなんぞや?
誰なんだ。。。気になります。
リンクス1月号で詳細がわかるということなので楽しみですね。1月号はすでに予約したので・・・早く読みたいデス。
それにしても。。。眞御ちゃん好きの私ですが・・・裏表紙の眞御ちゃんが素敵すぎる(≧∇≦*)
コミックス読まれる方は是非、裏もチェックしてみてください♪
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