※当ブログでは、商品(紹介コミックス・雑誌)の紹介リンクにアフィリエイトを利用しています。また表示されるサービスなどにはプロモーションが含まれます。ご了承くださいませ。

緒川千世

【誤算で不幸な恋話】BLマンガ感想(ネタバレ注意)/3月新刊BLコミックス ー緒川千世

2018-03-19

緒川千世さんの【誤算で不幸な恋話】の感想になります。こちらは続編ですので、「誤算のハート」「終わらない不幸についての話」を読んでから読む方が萌えると思います!

私は緒川千世さんの作品のなかでは「終わらない不幸についての話」が一番好きなので、今回のその後のお話をすっごく楽しみにしていました。

最後の烏童兄と清竹の距離の取り方もすごくツボ☆やっぱりこの2人大好きだぁ~ってなりましたヨ。

私はあまり誤算のハートの方はハマらなかったので、今回も萌えたところは兄の所ばかりでしたが、2つの作品が大好きな人にはダブルでうれしい作品になっていると思います。

あと!同人誌で発売された作品が何編が収録されてまして。それぞれ緒川さんらしいなぁという作品で面白かったです。

誤算で不幸な恋話 作品情報

[colwrap]
[col2]

[/col2]
[col2]

作者名緒川千世
出版社/レーベルリブレ/ビーボーイコミックスデラックス
発売日2018/3/10
紙書籍アマゾン詳細

[voice icon="https://snow-blmanga.com/wp-content/uploads/2017/10/00532cec2b4fec15c3ea3370f31e8551.png" name="藤雪" type="l"]満足度★★★★☆[/voice]

[/col2]
[/colwrap]

[colwrap]
[col2]

誤算のハート
2013/4/10
Renta!
BookLive!

[/col2]
[col2]

終わらない不幸についての話2015/9/10
Renta!
BookLive!

[/col2]
[/colwrap]

作品内容/あらすじ

大人気シリーズ「誤算のハート」「終わらない不幸についての話」
4人のその後を描いた最新刊!

鳥童(兄)はかつて密かに好きだった清竹と大学で再会し、 絶望的だった恋は成就した。
清竹の隣は幸せなはずなのに、いつもちょっと無理をしている自分がいる。
卒業を前に、未来を想像する鳥童(兄)であったが――!?
ほか、硬派な鳥童(弟)が、ナースコスのおバカで可愛い三城を
がっつり攻めるラブラブHもありv

ポイント

  • 清竹×鳥童(兄)、鳥童(弟)×三城の2カプのその後が楽しめる!
  • その他短編掲載(同人誌より)
  • 特典ペーパー収録
  • 描き下ろしあり

注意ポイント

感想は以下より。ネタバレ含みますのでご注意ください。
王子の箱庭

王子の箱庭

王子の箱庭

誤算で不幸な恋話 ネタバレあり感想

始まりは誤算。始まりは不幸。確信する幸福と恋のお話。という帯の文字に惹かれ、わくわくしながら読み進めてみました。

表紙もとってもキレイ。緒川千世さんはカーストへヴンのイメージが強い人もいるかもしれませんが、まずは「終わらない不幸についての話」を読んでみて!ってすごく思う・・・。

やっぱり清竹と一緒にいる烏童兄・・・大好きです。

烏童(弟)×三城はわりとさらさらっと読めますね!短いので・・・。

若いよね~~~~☆というのがとにかく読んでみて率直な感想(笑)

清竹×烏童(兄)は本当に大好きなカップル

この2人、何回読んでもかわいい。

特に烏童兄。清竹限定であんなにかわいくなるとは!

ほんとに清竹が大好きなんだなぁって読みながら伝わってくる。

あれこれ清竹には気を遣わせないように一生懸命なんだなぁとか・・・だからこそ、風邪のエピはすごく良かったですね。

清竹もすごく烏童兄が好きなのがわかってキュンキュンしました。

愛ってギヴアンドテイク。 清竹の愛にもっともっと酔ってもいいのになぁ~!!!ってすごく思うのよ・・・。

まだまだ一方的な感じのする兄なのだけれど、そこはちょっとずつですね!

清竹ならきっと大丈夫!

最後の描き下ろしの2人なりの距離感・・・すっごくツボりました。

弟や三城みたいにベッタリ同棲できるタイプじゃないもんね・・・清竹と同棲しちゃったらパンクしちゃいそう(笑)

こういうのもありよね!いずれ毎日どちらかの部屋にずっと一緒にいるようになれば同棲したらいいんだし(*^_^*)

面白かったです!!!

清竹の前だとすぐ涙目になったりぐずぐずに泣かされてる兄・・・とっても好きです。

いえない痛みを抱えている (同人誌より再録)

義兄弟のお話でした。私の想像する緒川千世さんの作風ってこんな感じに近い・・・。

いわゆる若干歪みが生じている主人公達。

でも目が離せなくてなんとも言えない気持ちになるんですよね。

面白かったです。

いやぁ結局両方歪んでるのね・・・。

いびつな欠片・前日譚

これも兄弟のお話。自分に思いを寄せている弟の気持ちを利用し、弟を蹴落としていく兄の話らしいです。

このお話は「ラクダ使いと王子の夜」に収録されている「いびつな欠片」の前日譚のようです。

ほんとこの2人どうなるんだろう。気になって仕方がなったので本編も読んでみましたよ・・・

すんごい歪んでた(^_^;)ヤバイですね・・・。ラクダ使いと王子の夜は緒川千世さんの作品の中ではかなりピュアなのですが、その他短編が歪んでる歪んでる(^_^;)

これは読み手選ぶ作品・・・ちょっと怖かったです。

感想まとめ

その他「世界はきみで廻ってる・きっかけ」のショートストーリーや、同人誌の再録「Laundry」が掲載されていますがさらっと読めると思います。

色々な作品の詰め合わせだったこの1冊。面白く読み終えることができました。

どれも読んでみたけどやっぱり清竹×兄が一番すきです☆不動の順位でしたワ(≧∇≦*)

気になる人は是非チェックしてみてください。

電子配信

[colwrap]
[col2]

[/col2]
[col2]

[/col2]
[/colwrap]

-緒川千世
-, , , , , , ,