つきあいはじめて何だかんだいってラブラブな2人。2巻ではなんと島野にお見合い話しが舞い込んできます。このお見合い話があったことで2人の関係が・・・。きゅんときてぐっときてうふふとなってしまう第2巻。早速感想を♪
ちなみに、私はこの2巻に収録されている「春なのに」「春なので」「もうすぐ夏なのに」が大好きです!!!初めて同人誌というものを購入したのもこの続きが読みたくてでした。「花図鑑」とても良かったです(#^.^#)なのでとても思い出深い1冊!
作品紹介・登場人物など
こちらは2巻ですので1巻の感想で登場人物などの説明は書いています。
そちらを参考にしてみてください。
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注意ポイント
内緒の話は明日まで 感想
島野と黒川は何だかんだ言ってうまくいっていたのですが、島野にお見合い話が。
このお見合いが2人の関係にちょっとだけ暗い影を落としていきます。
というのもね、現実に引き戻されるわけですよ・・・。
島野は社長の息子。
そして黒川は島野の会社をでかくする!という夢にのっかったという経緯があります。
だからこそ、黒川は悩むのですよね。
自分との関係が足枷になってはいけないと。
でも、本当は気になって仕方が無くてこっそりお見合いを見に来ている黒川にはきゅんとなってしまいました。
お見合い相手のまゆちゃんはいい子なのか悪い子なのか・・・
島野のお見合い相手の女の子は、実は島野の高校の後輩だったようです。
ずっと島野にあこがれていたのでしょうね。かわいらしい子だだなぁ~と思ってましたが実は裏の顔が・・・。
イヤ、裏の顔が清楚なお嬢様で普段の顔はサバサバというかけっこうガッツクタイプのようです。
島野とのことが無かったら、きっと黒川とはよいお友達になれそうな感じの子です(笑)
島野にお付き合いなど断られたまゆ。
なんと!島野にお酒を飲ませ、スイートルームに連れ込むという強硬手段にでます。
でもね、やっぱり悪いことをしようとすると神様冴子様がみているわけですよ。
冴子さん(元奥さん)が黒川に連絡し、間一髪間に合った感じでしたね(*^_^*)
結果、まゆちゃんにはバレましたが、けっこうまゆちゃんいい子なのかな?と思ったのは、黒川と島野の関係を親にも誰にも話さなかったのよね。
フラれてもがんばるまゆちゃん、嫌いじゃないです!
たぶんあの時きっと 感想
どうしようもないけれどってけっこう読み切りスタイルですよね。前回もしっかりと仲直りして終わりましたし、今回も話がガラリとかわっています。
もうね、ここまで来ると黒川の言動に反応する島野がかわいくて仕方ないです(≧∇≦*)
本当にカワイイ。
仕事が忙しく2週間も会っていない2人。そして忘年会シーズンで黒川は飲み会三昧。
そんなとき、なんと島野の誕生日がやってきたわけです。
黒川は飲み会でいないし、会社の女子社員に誘われて食事に行く島野。
一方黒川は・・・なんと街でばったりまゆちゃんに遭遇していました。
誕生日は黒川にとってはトラウマ?
まゆちゃんと張り合う黒川でしたが・・・まゆちゃんが「島野の誕生日プレゼント」を自慢したことで誕生日だったということを知ります。
黒川は急いで島野へ電話。。。
黒川家に呼び寄せるのですが、久々に顔を合わせたときの島野の反応が超かわいいの!!!
黒川のプレゼントは花束だったけれど、自分のために息を切らして走って帰ってきてくれたことが何よりの誕生日プレゼントだったんじゃないかなって思います。
だって島野って買おうと思ったらモノは何でも手に入る環境にいますからね。
高価なものよりも、やっぱりそういうちょっとしたことが嬉しいと思います。
でも、黒川がなぜ誕生日にこだわったのか後で描かれてましたね。
冴子さんが出て行ったのが誕生日だったようです(笑)
1巻で「花のひとつでも買ってやれば・・・」みたいなこと言ってましたしね。。。
そして!!!なんと黒川ったら急にお引っ越しするんですヨ。
その理由が島野が住み着くように♥です。
毎日毎日、島野の手料理食べたいんですね・・・・(≧∇≦*)わかります。
島野がせっせと動いているのが目に浮かびます。( ´艸`)
そうそう、実は2人のその後がですね・・・『タイトロープ』に収録されています。これはね、社長であるお父さんに関係がバレた2人のお話・・・・。
興味のある人は是非よんでみて♪
春なので/春なのに/もうすぐ夏なのに/ 感想
このお話が大好きな私。
何が好きかって・・・ものすごく拗れちゃった感じがすごく出ててそれがすっごくおもしろいです。
中学生の同級生だった宮沢と大輔。
でも、一方的に大輔が宮沢にちょっかいをかけている感じです。
そのときは気になって構いたくなる感情がなんなのか、わからずにいたんですよね。
卒業して別々の高校に行った2人。そのまま会うこともなく大輔の大学で偶然再会します。
宮沢は家業の花屋を手伝っていました。大輔の大学に花を設置しに来ていたようです。。。
大輔の不注意で宮沢が使う花瓶を割ったことで、2人にまた接点ができます。
そして・・・大輔の気持ちが再燃したというか、中学の時の気持ちをはっきりと自覚します。
気持ちを自覚したときに、過去の回想が入るのですがこれがまた面白い!思春期特有のこの微妙な感情がすごく好きなエピです。
そして、何がこの作品で大好きかってツンツン宮沢の一瞬のデレです!
大輔に「すっげー好きだ」と言われキスをされ押し倒されて・・・・。
手でされたときの宮沢の顔がさいっこ~~~です。ここがいちばん好き!読んだ人しかわからないとは思うのですが、宮沢の「っ あ」と達する時の顔がたまらないです!!!!
これを見てから「春なのに」を読んだらもうね・・・なんだか切ないのですが再会してよかったね(*^_^*)って思いました。
ここで過去というか宮沢視点のストーリーをもってくるのがやっぱり素晴らしいなぁって思います。
宮沢も何だかんだいって大輔のことは気になっていたのね♥と。
花にしか興味のない宮沢だけれど、これは大輔の粘り勝ちだったのだろうと思いました。
でも見せ方が上手ですよね・・・。
「こっちむけよ」とずっと宮沢の背中をみつめて願っている大輔・・・。このときに宮沢は振り向かないんです。
彼が振り向いたときは、大輔が諦めてしまったあと。
「バイバイ河口」と口にする宮沢ですが、どこか寂しそうでした。
中学の時にはすれ違った2人でしたが、5年後の2人は大輔の押せ押せでしっかりと進展して良かったなぁ~と思います。
きっと今なら、振り返るまで宮沢の背中を見つめているだろうなぁって。
「もうすぐ夏なのに」はけっこうイチャイチャ回。エロもないけど中学の時のことをずっと根にもってる宮沢が可愛かったです。
最後に「花の名前100個覚えたら・・・」という約束?みたいなものをするんです。
この約束というか宮沢がもっかい流されてくれるのが「花図鑑」。どうしても欲しくて手に入れた初同人誌でした!!!
短かったけれど大満足でしたヨ~。エロありましたし♥
何度読んでもおもしろいなぁって思います。
どうしようもないけれど 2巻の感想まとめ
感想を書くのにひっぱりだして読み返したのですが、やっぱりおもしろ~~~い!
今日はまた夏目イサク祭になりそうです(~_~;)
時々やっちゃうんですよね・・・・。
ほんと絵柄がかわらないですよね。絵柄も本当に大好きで、イサクさんの攻めの絵柄が最高です!!!
受くんはキレイでかわいらしい感じが多いのですが、攻めは男らしい!
大好きな作家さんなので、これからも猛プッシュで行きたいと思います♥
夏目イサク/1巻完結のオススメBL漫画作品
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